その他工法
旧家の思い出に、新たな一生を・・・
お客様が長年にわたり住み続けてきた旧家の思い出の一部を、ご希望があれば新築の一部に使わせていただきます。
まだ壊すには心残りがある。この木はムク材で良い木だという部分を上手に壊して取り除き、思い出をそのままに新築のお手伝いをさせてもらいます。
写真 : 旧家の玄関天井、柱を組み合わせた例
どうぞお気軽にご相談下さい。
ほとんどの住宅に断熱材(グラスウール)が入っている現在。省エネ効果のある断熱材ですが、使い方を誤ると内部結露を発生させる事があります。
内部結露は、壁の中に湿気がたまる事を言い、この状態が続くと、木の構造材が腐ってしまい大変な事態を引き起こしてしまいます。
内部結露を解決するために・・・
スーパーウォールでは予算が取れないお客様にウレタンの吹き付けをおすすめしています。
現場吹き付け発泡なので隙間なく施工でき、また自己接着能力によって密閉された構造体ができるので、長期に渡り優れた気密・断熱性を維持します。
大切な住まいを守るための土台作りを・・・
一般の住宅の場合、地盤調査、地盤改良工事の法的義務はありません。しかし、中越大震災が発生してからは、皆様が地盤の重要性を感じ始めてきており、このようなご相談が増えてきています。
当社では、地盤の重要性を知っていただくために地盤調査、地盤改良工事をおすすめしております。
地盤調査を簡単に言えば、敷地によって違う地盤の強弱の傾向を見る事です。
地盤沈下などを防ぐ為、性質や強度を調べる事は、建築物を建てる上で非常に重要な第一のステップです。
後で大変な事態に陥らないためにも、当社がしっかりと調査いたします。さらに、当社では建物・地盤を10年間守る地盤保証制度を採用していますので安心です。
地盤の性質が軟弱地盤の場合、時間が経過するにつれ建物の重さに耐え切れず、建物が沈下する恐れがあります。
地盤の性質を熟知し、最善の策を講じる事が地震災害などの被害から住宅を守る第一歩なのです。
地盤調査を行った結果、軟弱地盤と診断された場合、地盤が建設物に耐えられるように地盤を補強する工法です。地盤の構造や建設物に応じて、状況に合わせた方法を選択します。
地盤改良工事には次のようなものがあります。
安定した地盤が地上面から比較的近い場合、軟弱な地盤部分をセメント系固化材を混ぜ合わせる事によって安定した地盤を得る工法です。
軟弱層が浅い場合に行う工法です。
安定した地盤まで小口径鋼管を圧入し、建設物に指示を与える工法です。
改良機に鋼管をセットし、安定地盤まで貫入していき、安定地盤まで到達したら不要な鋼管を切断し、専用のキャップを溶接します。
必要な箇所を施工し、その後基礎を施工します。
安定した地盤までセメントを注入し、土中にセメントと土を混ぜた柱を作る工法です。
必要な箇所に改良を行い、養生後基礎を施工します。
断熱材の使い方を誤ると・・・